美容院 サンLienのオーナー
安藤 幸子さん
「今月人人」の記念すべきお一人目は・・・
やっぱり、この人でしょう~
安藤幸子 「さちこさん」
humのお隣の美容院『サンLien』オーナーです。
hum再オープン(2020年8月)がきっかけで出逢うことができました。
今、この記事を書いているのが2023年の11月なので出逢って3年半くらい?
最初の印象は、「優しいお姉さん」
(彼女は、ひまわりのお花のアレンジを抱えて挨拶に行った私を「わ!妖精!」そう思ってくれたんですって(笑))
(そのときのお花の写真、残ってました!)
食事やお買い物、旅行も一緒にするようになりたくさんおしゃべりしているのに、「美容師になったきっかけは?」の質問をしていなかったなと。
彼女と出かけた帰り道の車で、話を聞くことにしました。
「もうね、小学生とか中学生の頃には家族の髪を切ってた!」
えぇぇぇぇ~!!!
「切るのが好きだったから。」
夏休みか何か、いつものようにお庭で家族の髪を切っていたら近所に住むお姉さんがやってきて。
その光景をみたお姉さんが、「本当にやりたいなら、うちに来たらいいわよ!」と。
その方は名古屋で美容院を経営していて、たまたま帰省したそのときの出来事。
「私、スカウトされちゃったのよね!」
そう話す彼女の顔は、とっても嬉しそう。
当時、さちこさんは中学生。
彼女のすごいところは、高校に通いながら通信で美容の資格を取ってしまったこと。
高校卒業時には、美容師の資格アリ。
・・・で、卒業後
お姉さんのお店(さちこさんの先生となるわけですよね)に就職!
ここまでも、ワクワクしながら耳を傾けていたのですが、
そのまま、ストレートに今のお店にたどり着いたわけではなく。
「子どもは3歳まで自分の手で育てたい!」
という思いから美容師を辞めることになるんです。
それも、
「すごく、やりきった感があったから」とスッキリした表情。
「じゃぁ、何をきっかけに美容の世界に戻ったの?」
「途中はね、色んなバイトをしたの。
それも、すごく楽しかった。「できない」のはイヤだから
「やろう」とする。だから、全部できたよ!」
この話を聞いていて、あぁ、こうして色々な職場で働いたことで美容師以外の経験もあって。
その経験の幅が、今のさちこさんを作ったのだなぁと。
「あるとき、先生から人が足りないから手伝って欲しい!って連絡があって。」
このこときっかけに、「やっぱり、髪を切るのって楽しいな」と。
バイト先を美容院に変えたんだけど、それが「自分のお店を持ちたい!」ってなったのは、
「自分の好きな商材を使いたかった。」
(パーマ液や髪染め、シャンプーなどなどね!)
お客様の髪や肌、そして環境に優しいものを使いたい
この想いを叶えるには、自分のお店を持つ しかなかった。
自分の想いに気づけて、そして独立する!
そう決めてからも彼女らしいなと思ったのが、
◎自宅からの通勤時間
◎自分一人でお店をやるのに合う広さ・設備
優先順位、この2点を譲らず大切にしたこと。
自分のお店を持つ そう決めてから今のお店に出逢うまでに、
5年かかったそう。
「願えば叶う」けれど、叶う時期は自分では決められない。
神様からみたベストタイミングなのだと、この話を聞いて
あらためて思いました。
さちこさんの美容院の横にhumオープンできた奇跡を書いた記事
↓↓↓
さちこさんの話を聞いて、
「あぁ・・・美容師になるべくしてなった人なんだ!」
あらためて、そう思って。
小学生の頃から、
髪を切るのが好きだったさちこさん
好きなお洋服を着てオシャレをするのが好きだった私
そんな2人のお店が隣同士。
夢を叶えた2人のお店が並んでる♪
パワースポット間違いなし!(笑)
パワースポットにぜひ、足をお運び下さい😊
こうして、あらためて「その人」を知るって楽しいなと。
今後も続けていきますので、楽しみにしていてくださいね。